誕生日プレゼントは………
ツイッターの140字という短いような長いような字数の中で生きてきた私がブログなるものを書いてみようと思った理由、それは、、
Hey!Say!JUMPが
福井にやって来る
それだけかと言われてしまえばそれだけなのだが、私にとっては【一大事】だ。
そんな一大事な1日をどうしても記録に残しておきたいと思い、文章にしてみた。(一大事すぎてめちゃくちゃ鮮明に覚えていた)(記憶のほとんどが2017年5月9日)
10周年という大事な年なのにツアー発表もされず、近い距離という言葉は嘘だったのね?!嘘つく人は嫌いよッ?!とヘソを曲げていた自担の24歳の誕生日にメールが届いた。
……Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2017????
公演スケジュールのリンクを開くと
…福井?????なーんだ福井かあ。
………ふくい?!?!?!
漫画でしか見ないリアクション。しかも1人で声に出して。
何回もメール画面に戻ってリンクを開くという謎行動を繰り返した。
申し訳ないけど1週間の楽しみにしているヒルナンデスどころじゃなくて、その日は私の地元でのローカル線ロケだったが全く記憶にない。
すまぬ、だいき。
30分ほどして、やっと現実が受け止められたところで 友人に知らせなければ!! と思い立ち、友人のバイト先に乗り込んだ。
その友人については度々登場すると思われるので別記事で書こうと思う。
まずツアー決定したことを告げるとバイト中にもかかわらず大きな声を出してナイスリアクションをしてくれた。
友人「で、どこ?!」
私「……福井。」
友人「………。」
これまた100点満点のナイスリアクションだった。
そんな呆然としている友人を置いて私は授業に向かった。
が、授業になる訳もなく、ツアー日程を書き出し、夏休み中にある実習の予定を考慮しながら自分が行けるところに丸をつけていった。
そもそも、今年のツアーは遠征する気満々だった。
10周年だし、来年就職試験あるし、最近やっとフットワーク軽くなってきたし、なによりヲタ友ができた。
北海道や沖縄などさすがに無理なところは除いて、横浜でも大阪でも広島でも、じゃんぷのためならどこへでも!!という気持ちになっていたのである。(事務所の犬)
特に宮城のセキスイハイムスーパーアリーナなどの狭い会場には絶対に行きたかった。
だってじゃんぷが近い距離でって言ってたんだ…もん!!(いつかのいのちねじゃん)
ところがどっこい(古い?)、広島がないだって?!宮城もないだって?!そして何故名古屋がない?!?!
ところがどっこい(2回目)、和歌山だと??
……いや、和歌山ってどこやねん。
和歌山ビッグホエールでググった途端、私は和歌山が大好きになった。
キャパ8500??? 狭すぎる。
大阪の少し先?? 余裕で行ける。
ツアーどこに行きましょうかランキング(ネーミングセンス)において急上昇した。
ここまでで、福井と和歌山の申し込みが(私の中で)決まった。
続いて、実習の予定を考慮して行けないところを削る作業をした。
8月後半から9月半ばまであるため、三重は余裕で行ける距離だし、初めて行ってみたかったが泣く泣く削った……
そして、シャワーの水圧が良いという大阪もギリギリ実習が始まっているため号泣しながら削った………
そして横浜もじゃんぷのホームだし、10周年で何かしらあると思うので絶対に絶対にぜ〜〜ったいに行きたかったのだが、ギリギリ実習が終わっていないため削った………
残るは福岡と静岡と北海道である。
まず、静岡だ。静岡は遠いイメージだったのだが、高速で3時間ということでそこまで遠くなかったし、意外と今まで行ったことがなかったのでぜひ行きたいということで友人に意見を求めることにした。
次に、福岡だ。福岡も行ったみたかったのだが、福井から1週間も経っていないということ、新幹線を使わなければならず交通費が結構かかることから削った。
最後に北海道だ。オーラスだし、普通に北海道に行きたかったのと、いくらが食べたかったのと、サッポロビールが札幌で飲みたかったので()北海道は行ったみたいと考えて友人と要相談ということにした。
そんな脳内1人会議をしていると授業も終わり、すぐに友人宅に駆け込んだ。
そこで先ほどの脳内1人会議の結果を伝えたところ、あっさりと静岡と北海道も申し込もうということになった(^_^)
ということで、申し込む会場は
福井!静岡!和歌山!北海道!に決定したのである。
そしてヲタクが次にやるべきこと!!
それは………ホテルをおさえることである。
ツアー発表があった日の夕方には福井のホテルがなくなり始めているとツイッターのタイムラインで見た。(お盆ということもあるだろう)
遠征にはホテル確保は死活問題だ。
ということで、他称ホテル検索の名人の友人はホテル確保担当!、私は交通費を調べる担当!
とりあえず無事にホテル確保ができたところで、やっと本日の主役である我が自担の誕生日をお祝いして怒涛の1日が終わっていった。。