もしも幸福が見えるとしたら

それはこんな景色の事じゃないかな

10周年ツアーに向けて期待すること

 

 

本当は前記事にも書いた通り書きたいこともたくさんあるし、私がHey!Say!JUMPの10周年ツアーを作るとしたらどんな構成にするかセトリにするかグッズにするかという完全妄想な記事も書きたかったのだが、今のこの気持ちを素直に記録しておきたかったので急遽書くことにした。

 

 

私は現在実家からかなり離れた場所でひとり暮らしをしている。その際昔のグッズなどは実家に置いてきたが、せっかくなので10周年ツアーに昔のうちわを持って参戦したいと思い、先日実家から大量のうちわを送ってもらった。

 

デビュー当時のものからDEAR.までのうちわを並べて昔の曲を流しながらボーっと眺めていたら涙が流れてきた。(重たい)

 

小さな体で一生懸命踊っている山田くんに一目惚れして今までずっと応援してきた私は、会場が埋まらなくても、1年に1枚しかCDが出せなくても、メンバーが減っても、ガムシャラに全力で今できる最大限以上のことをしようと頑張っているじゃんぷがだいすきだ。

それはじゃんぷの頑張りがいつか報われるように応援したい、私が応援しないと!と思えていたからである。

 

ここ最近はありがたいことに山田くん以外の個人の活動が増えてきてひとりひとりの知名度も上がり、じゃんぷも人気グループと言われるようになった。

 

しかし、その一方で昔(といっても5、6年前)にツイッターなどで仲良くしていたお友だちはほとんどと言っていいほど担降り又はヲタ卒している。

たまにわたしも自分1人が担降りしたところで今のじゃんぷにとっては痛くもかゆくもないんだろうなと考えることはあるが、(1ミクロンも担降りするつもりはない笑)実際に多くの古株が担降り又はヲタ卒しているのを身をもって感じている。

 

理由は就職や受験など様々ではあるが、あるJr.に担降り(?)した山田担の子に何気なく「次のツアーで会おうよ〜!」と言うと、Jr.の現場と被っているからそっちを優先すると言っていた。彼女曰く、「Jr.のほうがキラッキラして輝いて見える!」ということだった。

その時はそのまま聞き流していたが、輝いて見えるというのは自担を応援するのにはとても重要なことだろう。

 

 

彼女の話も踏まえて考えたことは

私は今の 人気グループになったじゃんぷがとても好きである ということだ。

 

メディア露出も増えてメンバーのそれぞれの活躍がたくさん見られ、リア友にじゃんぷの話をしても名前がわかってもらえる、応援してきた身としてこんなにも嬉しいことはない。

それは彼らが並大抵ではない努力をしたからである。それはまぎれもない事実だ。事務所が推したからといって実力が伴わないのでは話にならない。

つまり、今のじゃんぷは、ガムシャラに頑張ったことの結果だ。その結果としての今のじゃんぷがとても好きだ。

 

 

それと同時に

ガムシャラに努力している彼らを私が応援しなくなったらじゃんぷはいなくなってしまうかもしれないという、キラキラの中にもどこか儚さのある昔のじゃんぷがとてもとても好きだった

コンサートで「離れていかないで」と言っていた脆くて壊れてしまいそうな彼らが好きだった

 

それは自分が必要とされていたからなのかもしれない。私も私がじゃんぷを支えなきゃと本気で思っていたし、じゃんぷもきっと私を含めたファンのことを心から必要としていた。

 

今もコンサートではファンの皆さんがいるから僕たちがいるというようなことを毎回言ってくれる。

そして「離れていかないで」ではなく「これからもついてきてください」と言うようになった。

 

自分たちが置いていかれることを恐れていた彼らが、今はファンの前を行き、置いていってしまうことを恐れている。

本当に大きくなったなあと思う。

そして大きくなったことによって見える世界も大きく変わった。24hTV、27hTV、レギュラー番組、単独カウコンなど、大きくなったじゃんぷのおかげで見たことのない世界がたくさん見られている。

これからももっと大きくなっていくじゃんぷと一緒にいろんな新しい世界が見たい。

 

 

やっと本題に戻るが、わたしが10周年で彼らに忘れないでいてもらいたいのは、今いるファンがすべてではなく、じゃんぷがここまで来るのに応援してくれてた人はもっともっと沢山いるということである。

そしてファンはみんな平等でも構わないが、なかなか伸びなかった時期もずっと支え続けた人がいるということを頭の片隅にでも置いておいてもらいたい。

 

10周年ツアーに向けて期待するのは楽しませて欲しいのはもちろん、感動できるものにしてほしい。

うちわの件で流した涙は、自分でも何の涙かは分からない。昔のじゃんぷが好きだったなあ、でももう戻れないなあという涙だったかもしれない。

そうではなくて、10年という長い時間の中で、つらいことも楽しいこともじゃんぷとファンで共有してここまで来たんだなあ、でもこんなに立派なグループになって応援してきて本当によかったなあと号泣したい。

あわよくばじゃんぷにも泣いてほしい(笑)

 

 

話があっちこっちに飛び、同じことを何度も書いたり、書かなくてもいいことまで書いたりしてしまったが言いたいことの8割くらいは書けて満足だ(^_^)

そのうちの2割くらいが伝われば幸いだ。

 

 

 

あ、やっぱり彼らの中身は変わってない、いつも通りとっ散らかったじゃんぷならなんでも好きだよ。。(フラゲしたPrecious Girlのメイキングを見ながら)

 

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